チロシンは、うつ状態を改善する効果があるとされているアミノ酸の一種です。
食べ物から摂るとしたら、チロシンを多く含んでいるものは何でしょうか?調べてみました。
食品名 | チロシン(mg/食品100gあたり) |
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カゼイン | 5,000 |
乾燥卵白 | 3,900 |
乾燥かずのこ | 3,700 |
大豆たんぱく | 3,300 |
とびうお煮干し | 2,800 |
カゼインは、牛乳や乳製品(チーズなど)に含まれている成分。
チロシンはアミノ酸の一種ですが、必須栄養素ではありません。
そのため、厚生労働省から「1日に何グラム摂ったほうが良い」というガイドラインは出ていないんですね。
エビデンスに基づくハーブ&サプリメント事典によると、体重1kgあたり150mgを3ヶ月摂取しても安全とのこと。
体重60kgなら、チロシン9,000mg/日までいけるということですね。。
カゼインなら、150g/日まで。
牛乳に換算すると…?
牛乳5.6リットルまでは安全。
そんなに飲めないよ!
チロシン含有量トップのカゼインでさえ、この量。
ついうっかり、危険なほど大量のチロシンを摂ってしまうかも?という心配は不要のようです。
チロシンが多く含まれているのは、牛乳、乳飲料、卵白など。
そのため、体質的に牛乳や卵を摂れないと、日常的にチロシンが不足してきます。
こちら、海外製ですがamazonで手に入るチロシンサプリです。
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すごくお安いのですが、海外基準で作られているため、大丈夫なのかなこれ?という気はします。(レビューをざっと読んでみてください)
特に、牛乳や卵が食べられない子供向けに作られたチロシンサプリです。
「友達とのトラブルが少なくなってきた」
「私が怒る回数が激減しました」
「友達とのトラブルが減ってきたました」
などの感想あり。