今まで使ってた、安物のテフロン加工フライパンがダメになってきたので、
ティファールに買い替えてみました。
こげつかない、フッ素加工フライパンの元祖だそうですね、ティファール。
取っ手の取れるフライパンが人気ですが、
今回は取っ手が取れないフライパンを選んでみました。
サイズは26cm、IHファンクション(IH対応ってことだと思います)です。
長持ちさせたいので、火を入れっぱなしにしたり、洗うときにスポンジでこすり過ぎないように気をつけたいです。
フライパン中心部の「赤い丸」は、温度変化を知らせるマーク。
十分に温まると、丸の中の文字が消えます。これが意外と便利。
決して軽くはないですね。重さは普通。
熱伝導に優れているということでしたが、飛び抜けて熱伝導がいいという感じはありません。
ただ、世界レベルのフッ素コーティングって言うだけあって、焦げ付かないですねー。
ちなみにくっつきにくさは、ティファールのコーティングチャート最上位の「チタン・プロ」。
※参考 ティファールのコーティングチャート
ティファールのコーティングの表記に、チタン・プロ、アルティミウム・プロ、インテンシウム、プロメタルプロ、エキスパートプロ、インテンシー、ロングライド、レジストプラスなどの名称が書かれていると思いますので、よくチェックしましょう。
フライパンの裏の変な模様(笑)は、熱をムラなく伝えるためのものだそうです。
ホットケーキとか、均一に焼き目がつくのかな?
使い方によるのでしょうが、2~4年程度保つという人が多いようでした。
ティファール歴が長い人によると「大事に使えば5年はいける。半年でダメになるのは使い方に問題あり」
とのことでした。
大事に使いたいですね。
ティファールのフライパンは基本「中火以下でお使い下さい」
とのことです。
フッ素が痛むんでしょうね。
フッ素自体の耐熱温度は280度で、さすがにそこまで高温になることはないでしょうが、
空焚きみたいなことをすると確実に寿命は縮まりそうです。
揚げ物なんかも避けたほうがいいでしょうね。
公式サイトに洗い方のポイントがかいてありました。
水だけでは落としきれない、表面に残った塩分や油分が、コーティング剥がれの原因に。しっかり中性洗剤を使って洗いましょう。
洗うときはやわらかいスポンジを使うのがベスト。
金属タワシや磨き粉は、表面にダメージを与えるのでNGです。
まあ、焦げ付くようになったらそろそろダメかな…って気はしますが、
公式サイトによると…
せっかくのティファール、大事に使いたいですね。
そろそろ買い替えどきかも…というあなたは、こちらをチェックしてみてください。